メッシュWi-Fiのいいところは、ルーター1台運用時よりも「Wi-Fiの電波範囲を広げてくれる」ことと「機器を複数台Wi-Fi接続しても安定している」ことです。
今回は、メッシュWi-Fi導入を考えている人へ向けたおすすめルーターのご紹介記事です。
私自身も我が家のホームネットワーク状況を改善するためにはメッシュWi-Fi導入しかないと考えました。
またこのASUSのZenWiFi AX XT8は、メッシュWi-Fi対応だけでなく高性能で選んで間違いないルーターです。
メッシュWi-Fi対応ルーターを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

簡単に説明すると、「どの部屋でも」「いっぱいつなげて」「インターネット接続が安定している」おすすめのルーターってことです。
主なスペックについて
主なスペックとしては以下の通りです。
メッシュWi-Fi対応
当然ながらメッシュWi-Fiに対応しています。
メッシュWi-Fiのメリット・デメリットについては以下の記事をご参考にしてください。


無線LAN規格
最新のWi-Fi6まで対応しています(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)
トライバンド
デュアルバンドが2.4GHz帯と5.0GHz帯の両方を同時に使用できるのに対し、トライバンドはさらに高速な5.0GHz帯を追加で同時使用できる機能のことを指します。



機器の接続台数が多く、なるべく高速でつなぐために必要な機能が付いています。
この3つを兼ね備えているのは、現時点で(2021年3月)ASUS・NETGEAR・BELKINの3社しか存在しません。
特徴
スマホアプリで簡単一括管理
最大の特徴はスマホアプリで簡単に初期設定、一括管理ができることです。
ONU(以下図ではインターネットと表記)といわれる大本の光回線からのつながりも簡単に分かります。


この画面では、ルーターが2台(メインとサテライト)表示されてますが、ここからさらにルーター(サテライト)を追加する場合も簡単にできます。
以下のような感じで、どのルーターになんの機器が接続されているか一目で分かります。





この画面上では17台の機器が接続されていますね。
これでも結構多いですが、MAXでは21台のようですね・・・
サテライトルーターを有線接続可能
サテライトルーターは通常、無線運用をすることが多いと思います。
ですが、あえて有線でつなぐことも可能です。
メインルーターとサテライトルーターを有線でつなぐことにより、さらに安定したインターネット接続が可能となります。



安定が1番という方は試してみてもよいでしょう。
私もいずれ有線接続したいと思っています。
見た目
正面からはこんな感じです。
アンテナは本体に内臓されており、見た目はすっきりしています。


背面からはこんな感じです。


電源ケーブルポートやLANポートなどがあり、有線接続したい場合はこちらからLANケーブルをつなげます。
ちなみにメインもサテライトもとくに違いはありません。
ONU(光回線の終端装置)やホームゲートウェイとLANケーブルでつないだ方がメインルーターとなります。



今は無線の時代ですが、LANポートがあるものは基本的に有線接続した方がWi-Fi接続が安定します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
部屋数が複数あって、どの部屋でも安定してインターネット接続をしたい場合メッシュWi-Fiがおすすめです。
その中でも、トライバンド対応していてWi-Fi6対応しているこのASUS「ZenWiFi AX XT8」は高性能なだけあってイチオシです。
メッシュWi-Fi導入を考えていて、ルーターを探している方はぜひ参考にしてみてください。



ちなみに通常は白色で、Amazon限定で黒色となっています。
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