ドラム式洗濯機 扉の向き問題について
ドラム式洗濯機の購入検討されている方にとって、縦型洗濯機とは違う考えるべきポイントがあります。
それは、扉の向きってどっちがいいの?
ということです。
20万円近くするものですから、適当にポーンと買うわけにはいきません。
購入したはものの、動線が悪く洗濯がしずらい。
とか、目も当てられません。
我が家ではどうだったのか?
私も購入前に、ドラム式洗濯機の扉の向きの正解が分からずネットで調べたおしました。
ネットで調べる限りでは、洗濯機を設置して壁側に開く扉が動線上よい。
という口コミ意見が多く、じゃあ我が家では左開きが正解か?と結論付けました。

そして、私ごとですが去年は引っ越しが8月末に控えていました。
新築のマンションでしたので、設置場所のイメージが図面でしか分からず動線のイメージにも限界がありました。
失敗したくない!
との思いから、引っ越し後に急いで購入しようとしていました。
そう、「急いで」なんです。
白物家電を買うタイミング
洗濯機などの白物家電って、各メーカーごとにほぼ必ず毎年同じくらいの時期に発売されます。
白物家電って新型が出ても旧型と大して性能なんて変わりません!
(強いてあげれば、最近の傾向では新型ではIoT化されホームネットワークの機能追加されたとかはありますが・・・)
そして、ドラム式洗濯機で狙っていたパナソニック製の2021年モデルは2020年9月~10月に発売と予想していました。
つまり、新型が出る直前である7月~8月が1番安く買えるチャンスが高いんです!
(メーカーごとの買い替え時期についてはこちら:洗濯機を安く買うには?)
ただ、注意点としては在庫限りというケースも多く、買うタイミングを引っ張りすぎると在庫切れで買えないという可能性があります。
なので、話を戻しますと引っ越しが8月末でしたのでタイミングとしてはギリギリ。。
7月末たまたま寄ったヨドバシで狙いのNA-VX800ALの価格ウォッチをしたところ、相場が23万~25万だったところポイント引いて18万ほどで売り出されているのを発見してしまいました。
本当は引っ越し後がよかったけれど、この価格ではもう在庫切れを起こして、そのまま新型にいくのでは?との思いで購入に踏み切りました。
実際の使い勝手は?
ドラム式洗濯機としての使い勝手は前回もお伝えした通り、最高です。
設置前のイメージでは、こんな感じでした。

洗濯物を取り出しながら、リネン庫へも直接保管したりという使い方ですね。
ところが、実際はすこし狭くて現実的じゃない。笑

そして、引き戸に当たってます。(扉が90度以上に開くのは盲点でしたね)

狭いので、いつも引き戸は開けたまま作業をしています。

というか、むしろこのスペースでは狭すぎるのでリビングに持っていって洗濯物をたたんでいますので、右開きのほうが動線上よかったのでは。と、思う気持ちも少しあります。笑
扉を開いたままでは、このスペースから移動できないですからね。
そして、実は右開きなら扉を気にせず移動できてしまうんですね。

扉の向きの正解は?
では、私の結論です。
それぞれの生活スタイルによって正解が変わる。
一般的な口コミや意見はあくまで参考情報にとどめておき、実際の作業をイメージするしかないと考えます。
狭さ、広さについては想像するしかないのですが、実物を見て採寸して、家に持ち帰り検証してみてください。
パンフレットにもサイズは載っていますので、かならず持ち帰ってください!
以下は採寸しておくことをオススメします。
- 本体から扉の先端までの長さ
- 扉を全開したときの飛び出る長さ(以下の図の長さのことです)

参考までにパナソニック製と日立製のドラム式洗濯機のおすすめのものを貼っておきますね。
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