二人暮らし向けにピッタリな冷蔵庫って何を基準に探せばよいのでしょうか?
今まで一人暮らしをしていて、新たに二人暮らしをされる方へ向けた内容です。
冷蔵庫を選ぶうえで重要なポイントと、オススメできる冷蔵庫を3つランキング形式で選んでみました。
冷蔵庫を選ぶうえでの重要なポイント
まず冷蔵庫選びをするうえでのポイントが、どういった類のものを買うのが多いのかをしっかりと把握することです。
- 買い物の頻度はどのくらいか?(全体の容量)
- 冷凍食品やアイスなど、どのくらいストックするのか?(冷凍室の容量)
- 飲み物はどれくらいストックするか?(冷蔵室の容量)
- 料理はどれくらいするか?(野菜室の容量や有無)
- 自動製氷機能は必要か?(自動製氷機能の有無)
これらによって必要な容量、便利機能の必要有無が変わってきます。

二人でしっかり話し合いましょう!
サイズ(特に幅)に問題ないか?
「大きなサイズを買ったはもののキッチンに入らない」と、ならないようサイズをしっかりと吟味することが重要です。
特に、幅は重要です。
冷蔵庫用のへこみスペースが設けられている間取りでは幅がオーバーしてしまうとキッチンに設置が出来ません。


また、搬入経路に問題がないかも合わせて確認しておきましょう。
検討している冷蔵庫の幅で、設置できるのかを確認しましょう
扉の向きはどうする?
設置して壁側に扉が開くようにするのが一般的です。
ただし、両側に開くものなら気にする必要がありません。
引っ越しの可能性がゼロでない限り、両側に開くものをオススメ
野菜室と冷凍室の場所は?
あまり気にされない方は多いかもしれませんが、重要なポイントです。
冷蔵庫の構造上、野菜室が上の場合は冷凍室が下になります。
よく使うと思う方が上で、使わない方が下になっているものを選びましょう。
冷凍食品やアイスなどをよく食べる方は冷凍室が上、野菜を使う料理をよくする方は野菜室が上のものをオススメ
二人暮らし向け冷蔵庫おすすめランキング
今までのポイントをふまえて、おすすめの冷蔵庫と特徴をランキング形式で発表します。
1位 シャープ SJ-W353G
3ドアの300L台でメーカー唯一、扉が両側に開くモデルです。
「どっちもドア」という左右どちらからでも開くことができるモデルで、幅は60cmと余裕を持って設置できるでしょう。
出典:https://jp.sharp/reizo/products/sjw353g/
また、169cmと低めで最上段までらくに手が届くような設計となっています。
節電モードも優秀でおよそ5%~7%の節電が可能です。
2位 東芝 GR-S460FK
6ドア400L台のフレンチドア(観音開き)タイプです。
サイズが大きくなりますが、色々機能が付いている幅65cmのモデルです。
東芝のVEGETAといえばやっぱり、野菜室。東芝独自の技術により、野菜が新鮮なまま長持ちします。
出典:https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/refrigerators/gr-s460fk/
また、野菜室が真ん中ですので、取り出しやすい設計となっています。
自動製氷機能といった便利機能もついてますよ。
3位 日立 R-H48N
6ドア400L台のフレンチドア(観音開き)タイプです。
こちらも東芝GR-S460FKと同様、色々機能が付いている幅65cmのモデルです。
東芝のものと違い野菜室が最下段で、真ん中に冷凍室があるタイプです。
さらに、冷凍室が合計140L(製氷室含む)もあり、冷凍食品やアイスなどをたくさん収納できます。
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