リモートワークのための仕事用の資料であったり、貸与されているパソコンであったり、読書用の本であったり。
デスク上にどんどんモノが増え、煩雑としてきてお悩みの方はいませんか?
私自身も、限られたスペースであるデスクを最大限効率化したい!
その思いで、モニターと同時にモニターアームを購入しました。

さすがにスタンド付きのデュアルモニターを設置すると、さらにデスクが狭くなる「これはいかん!」と思い、初めてモニターアームを購入するに至りました。
そんなデスクを広くしてくれるモニターアームについてご紹介いたします。
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エルゴトロン LXを購入した理由
数あるモニターアームの中でも抜群の可動範囲であること、高級感があってデザイン性に優れていることからエルゴトロン LXを購入いたしました。




アーム部が自由自在に動かせることで、使い勝手は抜群です。



マットブラック塗装が採用されており、質感がすごく高いです。
特徴
まずはじめに、どんなモニターでも取り付けられるわけではないことをお断りしておきます。
使用しているモニターがVESA規格を採用していることが前提となります。
それでは、モニターアームを導入することでのメリット・デメリットを見てきましょう。
メリット
- モニターを支えるスタンド・支柱がデスク端なので真ん中スペースを広く使える
- そもそもスタンド部分が小さい
- 可動範囲が自由自在(手前に引き寄せる・奥側に離す・高く配置・低く配置)
- デュアルモニター構築もしやすい
- 高級感がある
参考までに私が使用しているデスクは以下のような感じです。


サイズ感が分かりづらいかもしれませんが、デスクは幅1200mm、奥行600mmの広さです。
ちなみにモニターはいずれも27インチのものを設置していますが、作業スペースには余裕があると感じています。



モニターアームでなく付属のスタンドだったら、こうはいかないです。
とても広くデスクを使用できています。
デメリット
- 購入費用がかかる
- クランプ式/グロメット式どちらで固定する場合でも、デスクの厚みによっては設置できない可能性がある
- デスクに負担がかかる可能性がある
- 壁際に設置する場合、アーム部分が壁に当たることでクロス等が傷む可能性がある
エルゴトロンはモニターアームの中でも高価な部類に入るので、安価ではありません。
私はデスクやクロスへの傷み防止のため以下のような補強プレートや、粘着タイプのクッションゴムを使用しています。







デスク自体が硬い場合や、壁際に付けない場合は不要なアイテムです。
まとめ
ご紹介したモニターアームいかがだったでしょうか?
大きいデスクがあれば気にしなくてよい問題ですが、今のスペースを有効活用できるのがモニターアームです。
「部屋の間取りの関係で大きいデスクを設置できない」、「すでにデスクを買ってしまっている」等、そういった方へこそおすすめできるのがモニターアームだと思います。
一度モニターアームがある生活をご検討してみてはいかがでしょうか。
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