「パルシステムって、スーパーより高くない?」
利用を考えるとき、やはり気になるのが価格ではないでしょうか。
共働きのわが家では、パルシステムを約10年前から利用しています。
実際に使っていて、スーパーより高いと感じることはあります。それでも利用を続けているのには、わが家なりの理由があります。
この記事では、パルシステムの料金の仕組みと実際の使い方を分けて整理します。
「高いか、安いか」だけではなく、その価格が自分の家庭に合うか。
判断する材料として参考にしてください。
結論|パルシステムは高い?実際に使って感じたこと
✓ 実際の1回の注文額とスーパーとの使い分けが分かる
✓ 高いと感じても利用している理由が分かる
「便利そうだけど、スーパーより高そう」
パルシステムを検討するとき、まず気になるのが価格ではないでしょうか。
共働きのわが家では、パルシステムを約10年前から利用しています。
長く使ってきたなかで感じていることを、先にお伝えします。
わが家では「高いと感じることはある」
結論から言うと、わが家ではスーパーと比べて全体的に高いと感じることがあります。
1回の注文額は約5,000円です。
また、パルシステムを利用していても、スーパーには週3回程度行っています。
そのため、「パルシステムを使えばスーパーに行かなくていい」とは感じていません。
それでも利用している理由
わが家では、スーパーより安く買うためにパルシステムを利用しているわけではありません。
特に助かるのは、共働きで疲れている日です。
冷凍チャーハンなど、子どもが自分で温めて食べられる商品が家にあることが助かっています。
また、商品の品質や安全面への取り組みに価値を感じていることも、利用を続けている理由の一つです。
高いかどうかを判断するには、商品価格だけでなく、手数料などを含めて実際にいくらかかるのかを知っておく必要があります。
次の章では、パルシステムの料金の仕組みを整理します。
パルシステムはいくらかかる?料金の仕組み
✓ 商品代以外にかかる費用が分かる
✓ 注文しない週の費用と休止制度が分かる
「高いかどうか」を考えるには、商品の値段だけでなく、ほかに何のお金がかかるのかを知っておく必要があります。
ここでは、パルシステムの公式情報をもとに、料金の仕組みを整理します。
パルシステムでかかるお金は大きく3つ
パルシステムには、入会金・年会費はありません。
利用するときにかかるお金は、大きく分けて以下の3つです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品代 | 注文した商品の代金 |
| パルシステム手数料 | 地域や利用条件などによって異なる |
| 出資金 | 加入時1,000円。脱退時に返還 |
出資金は、入会金とは異なり、脱退時に返還されます。
出典: パルシステム公式「入会金、年会費などかかりますか?」
パルシステム手数料は、地域によって異なります。
また、注文金額や利用条件などによって変わる場合があります。
グループ利用、小さな子どもがいる家庭、高齢者、障がい者手帳を持つ方などを対象とした割引制度もあります。
具体的な金額は、お住まいの地域の公式情報で確認してください。
注文しない週も手数料には注意
パルシステムには注文の最低金額がなく、1品だけでも注文できます。
一方で、通常は商品を注文しない週でもパルシステム手数料がかかります。
「注文しなければ費用はかからない」わけではない点は、押さえておきたいポイントです。
旅行などで、あらかじめ注文しないことが分かっている場合は、「注文のお休み・再開」の手続きがあります。
インターネットの注文開始日の2日前(お届け日の15日前)までに申請すれば、休止期間中のパルシステム手数料はかかりません(2026年9月確認時点)。
つまり、パルシステムの負担は商品価格だけでは判断できません。
では、実際に利用しているわが家では、1回約5,000円で何を買っているのか。次に紹介します。
わが家は1回約5,000円|実際に買っているもの
✓ 1回の注文でどんなものを買っているかが分かる
✓ 冷凍食品をどう使っているかが分かる
料金の仕組みが分かっても、「実際に何を買っているのか」が見えないと、自分の家庭に当てはめにくいものです。
ここでは、わが家の1回の注文額と、よく買っているものを紹介します。
1回約5,000円で買っているもの
わが家の1回の注文額は、約5,000円です。
パルシステムだけで食材をすべてそろえているわけではありません。
冷凍食品やおやつ、果物、日用品など、家庭で使いたいものを選んで買っています。
| 種類 | わが家でよく買うもの |
|---|---|
| 冷凍食品 | チャーハン、大学芋、ライスバーガー |
| 食品・おやつ | 芋けんぴ、漬物、プリン |
| 生鮮品 | 旬の果物 |
| 日用品 | ごみ袋 |
これはおすすめランキングではなく、あくまでわが家でよく買っているものです。
疲れた日に助かる冷凍食品
なかでも、わが家で助かっているのが冷凍チャーハンです。
子どもが自分で温めて食べられるため、共働きで疲れている日に助かっています。
わが家では、こうした冷凍食品を「疲れた日に使えるもの」として冷凍庫に置いています。
ほかにも、プリンや大学芋はわが家でよく買っている商品です。
食事だけでなく、おやつや果物、日用品まで、必要なものを選んで注文しています。
パルシステムを使ってもスーパーには週3回行く
✓ わが家での宅配とスーパーの使い分けが分かる
「食材宅配を使えば、スーパーに行かなくて済むのでは?」
そう考えて検討している方もいるかもしれません。
わが家の実際の使い方をお伝えします。
宅配とスーパーは「両方使う」
わが家はパルシステムを使っていますが、スーパーにも普通に行きます。
回数は週3回程度です。
スーパーでは、その日の夕食としてお寿司などを買うこともあります。
パルシステムだけで、すべての買い物を済ませているわけではありません。
わが家の使い分けは、次のような形です。
- パルシステム:冷凍食品、おやつ、果物、日用品など
- スーパー:その日に必要なものや夕食など
「宅配かスーパーか」の二択ではなく、必要に応じて両方を使っています。
そのため、わが家ではパルシステムを「スーパーの代わり」とは考えていません。
それでも利用しているのは、スーパーを置き換えることとは別のメリットを感じているからです。
では、スーパーにも行くわが家が、なぜパルシステムを利用し続けているのか。
その理由は、特に疲れた日に感じています。
それでも使う理由|疲れた日に助かる
✓ 疲れた日にどんな場面で助かっているかが分かる
✓ 品質や安全面への取り組みをどう捉えているかが分かる
スーパーにも週3回ほど行くのに、なぜパルシステムを利用しているのか。
わが家が感じている価値は、「スーパーに行かなくて済むこと」ではありません。
具体的な場面からお伝えします。
「何も作りたくない日」の選択肢になる
共働きで仕事などに疲れていると、「今日は夕食を作る気力がない」と感じる日があります。
そんなとき、わが家で助かっているのが冷凍チャーハンです。
子どもが自分で温めて食べられるため、親がすぐに台所に立てない日でも対応できます。
わが家が価値を感じているのは、こうした疲れた日の選択肢を家に置いておけることです。
毎日使うわけではありませんが、忙しい日に使える食品が冷凍庫にあることは、共働きのわが家では助かっています。
品質や安全面への取り組みも選ぶ理由
もう一つの理由は、商品の品質や安全面への取り組みです。
パルシステムは、商品基準や品質管理の取り組みを公開しています。
わが家では、こうした取り組みに価値を感じていることも、利用している理由の一つです。
ただし、何に価値を感じるかは家庭によって異なります。
出典: パルシステム公式「品質保証」
こうした価値をどう感じるかで、パルシステムが高いかどうかの判断は変わります。
では、どんな家庭なら利用しやすく、どんな家庭には合いにくいのでしょうか。
パルシステムが向いている家庭・向かない家庭
✓ 価格面が気になりやすい家庭の特徴が分かる
✓ 自分の家庭に合いそうか判断する考え方が分かる
パルシステムが高いかどうかは、商品の価格だけでなく、価格以外の部分にどれだけ価値を感じるかでも変わります。
ここまでの公式情報とわが家の使い方をもとに、合いやすい家庭・合いにくい家庭を整理します。
向いている可能性がある家庭
- 最安価格だけで商品を選ばない
- 共働きなどで忙しく、疲れた日に使える冷凍食品などを家に置いておきたい
- 商品の品質や安全面への取り組みにも価値を感じる
- スーパーと宅配を使い分けたい
わが家のように、スーパーも利用しながら「忙しい日の選択肢」を増やしたい家庭では、価格以外の部分に価値を感じやすいかもしれません。
向かない可能性がある家庭
- 食品をできるだけ安く買うことを最優先したい
- 商品代以外のパルシステム手数料を負担に感じる
- 宅配だけですべての買い物を完結させたい
- 宅配をほとんど利用しない
安さを最優先する家庭では、価格面が気になりやすいと考えられます。
また、通常は注文しない週も手数料がかかるため、利用頻度が低い場合は負担に感じる可能性があります。あらかじめ利用しない期間が分かっている場合は、「注文のお休み・再開」の手続きもあります。
「安い・高い」だけで判断するのではなく、自分の家庭でどんな使い方をしたいのかを考えることが大切です。
迷っている場合は、いきなり自分に合うと決めるのではなく、実際の商品や宅配の使い勝手を確認してから判断する方法もあります。
まとめ|「高いか」より、その価格で何がラクになるか
✓ 自分の家庭で利用を判断するための考え方が分かる
✓ 加入前に試す方法が分かる
最後に、「パルシステムは高いのか」という疑問への結論を振り返ります。
わが家では高いと感じることがある。それでも利用している
わが家では、スーパーと比べて全体的に高いと感じることがあります。
1回の注文額は約5,000円で、スーパーにも週3回程度行っています。
それでも利用しているのは、疲れた日に子どもが自分で温められる食品があることや、商品の品質や安全面への取り組みに価値を感じているからです。
大切なのは、「高いか・安いか」だけで判断しないことです。
その価格で、自分の家庭の何がラクになるのか。
まずは、自分の家庭でパルシステムを使う場面があるかを考えてみてください。
迷っているなら「おためし宅配」で確認する方法も
迷っている場合は、加入前に3週間の「おためし宅配」で、商品や宅配の使い勝手が自分の家庭に合うか確認する方法もあります。
おためし期間中は、出資金とパルシステム手数料がかかりません(2026年9月確認時点)。
実際に利用してみることで、自分の家庭に合うサービスかを判断する材料にできます。

